FX 注文方法

FX 注文方法

FX 注文方法の基本

 

 

FX注文方法

FXで利益を出す方法はスワップポイントなどもありますが、基本的には外貨との取引で利益を出すことになります。所有している円で外貨を購入し売って利益を出す、売った外貨を買い戻して利益を出す、大きく分けるとこの2つのパターンがあります。

 

基本的な考え方としては「購入したものを売る」「売ったものを買い戻す」ことによって、その際の差額によって利益や損失が決定します。

 

仮にFXで新しい取引をして、円で豪ドルを購入したとします。そうすると、新しいポジションを持ったことになり、ここから取引が開始されます。「新しいポジションを持つ」という言い方以外にも「新しい建玉を保有する」と言うこともあります。

 

購入して取引する場合は「買いポジション」もしくは「買い建玉」と呼ばれます。これとは逆に売却して取引する際には「売りポジション」もしくは「売り建玉」と呼ばれます。

 

言葉の意味が分からないと、スムーズに取引することができません。FXは専門的な用語も多いので、まずは注文方法の基本的な言葉を覚えることが大切です。言葉を覚えることによって、ルールも自然と頭の中に入るようになります。

 

 

豊富な注文方法

 

 

基本的な取引方法は買いポジション、もしくは売りポジションを保有した後、決済する方法ですが、注文方法は豊富に用意されています。自身の生活習慣や取引スタイルに合わせた注文方法を選択することが、FXで勝つことができるようになる秘訣です。

 

FX市場は全てが予想通りに動くものではなく、予想外の値動きになってしまうこともあります。したがって、自身の中で利益が出た際に決済する金額、損失が出た際に決済する金額を決めることが重要です。線引を明確にしておくことで、利益や損失の計算がしやすくなると同時に、勝つ可能性もアップします。

 

注文方法に関しては、大きく分けると3つの方法があります。

 

1つ目は「成行注文」です。その言葉の通り、レートの成行を見守る注文方法と考えると分かりやすいです。特にレートを支持することなく注文し、自身が判断したところで決済することになります。

 

2つ目は「指値注文」です。レートを一切関係なく注文するのが「成行注文」ですが「指値注文は」レートを事前に指定しておき、その数値よりも低くなった際に購入する注文方法です。これとは逆に、レートが高くなると売ることになります。

 

3つ目は「逆指値注文」です。これまでの説明の流れを見れば分かると思いますが「逆指値注文」は「指値注文」とは逆です。事前に指定したレートよりも高くなった際に購入し、指定したレートよりも低くなると売ることになります。

 

 

メリットとデメリット

 

 

「成行注文」「指値注文」「逆指値注文」には、それぞれメリットとデメリットがあります。

 

1.成行注文のメリットとデメリット

 

指値注文と逆指値注文は、取引をする価格をあらかじめ決めておきます。それに対して成行注文は指定しないため、取引が成立することが多いです。また、自分の目で見てその場の判断で取引することができるので、迅速かつスムーズに決済することができます。成行注文の際には、急激に変化したレートに不満を持てば、新たなレートを表示してから注文することもできます。

 

しかし、大きなデメリットとして為替レートの急激な変化に対応することができないことが挙げられます。FXは為替を利用して行う取引ですので、政治経済の動きでレートが大きく変化することがあります。成行注文は頻繁にレートが変わっていると、約定ボタンを押したときにはレートが変わっていることがあります。したがって、自身が思っていたレートで決済することができない可能性があることを覚えておかなければなりません。

 

2.指値注文のメリットとデメリット

 

指値注文は成行注文とは違い、決められたレートで約定することを決定します。したがって、自身が思っている条件で取引することができます。

 

決められたレートを決定するということは、そのレートにならなければ取引が成立しないということです。仮に1ドル100円の状態だったとして、売り注文を1ドル102円、買い注文を1ドル98円に設定したとします。このレートにならずに101円から99円を推移すると、その間は取引が一切成立しません。レートを指定する際には、現在のレートに近づけた数字にすることで取引が成立しやすくなります。

 

3.逆指値注文のメリットとデメリット

 

逆指値注文の最大のメリットは、損失を大幅に抑えることができるということです。条件としては不利な状態で指値を入れることができるので、損失が拡大してしまうことがありません。

 

デメリットは指値注文と同じで、自身が指定したレートでなければ取引が成立しないことです。

 

 

「自動売買」を使いこなそう

 

 

FX取引では、自身の手で決済を行うのではなく、事前に設定しておいたレートで自動的に決済することができる機能があります。これを自動売買と言い、活用することで取引を優位に進めることができます。

 

FXは24時間取引可能な為替を利用する取引ですので、レートを確認することが重要です。しかし、専業のトレーダーでなければ仕事や家事もあるので一日中確認することはできません。専業のトレーダーであっても、睡眠時間を確保しなければならないので、レートを常に確認することは不可能です。

 

自動売買を利用すれば、決められたレートになれば自動的に取引が成立するので、常にレートを確認する必要はありません。

 

その種類ですが、先程ご紹介した成行注文、指値注文、逆指値注文以外にも様々あります。IFD注文、OCO注文、IFO注文、トレール注文などです。

 

更に進化したものに、ルールを設定してから機械的に取引することができるシステムトレードがあります。自身で一々取引するのではなく、完全に自動化することができるシステムです。